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手足があったかい幸せ 冷え対策まとめ

更新日:1月8日

こんにちは!

豊田市のパワースポット

自分開花サロンBe-jin主宰

内なる調律師 田中真美子です。


寒い日が続きますね。

冷え症の方には、とても辛い季節


私自身、とても寒いのが苦手で

年齢を重ねるごとに

足先が冷えるようになってきて

ひどい時は、夏でも足先が冷たい時があったほど!


すごく不快で、何とか改善できないかと

試行錯誤してきました。


その甲斐あって、今年の冬は

ほとんど足先が冷たくなることもなく

快適に過ごしています。


「冷えは万病のもと」と言われるように

多くの不調の原因になっています。

今日は、私の体験から、冷え対策を

まとめてみたいと思います。

ぜひ、参考にしてみてください。



<冷えの原因>

冷えの原因は大きく分けて二つ

「熱を作る力の低下」と

「熱を運ぶ力の低下」です。


熱を作る力の低下の原因は

筋肉量の低下

運動不足

栄養不足

など


熱を運ぶ力の低下の原因は

血流が悪い

自律神経の乱れ

などです。


もう少し詳しくみていきましょう。


①熱を作る力の低下

体内の熱の多くは筋肉と内臓で作られます。

みなさんご承知の通り、筋肉は使わないと

衰えます。

つまり、運動不足によって筋力が低下すると

体内の発熱量は減少します。


また、筋肉を作るための、材料も必要です。

無理なダイエットなどで摂取カロリーが

少なくなっていたり、偏食になっていると

筋肉や熱を作る材料が不足し、冷えにつながります。



②熱を運ぶ力の低下

血流が悪かったり、貧血などにより

末端まで熱が届けられないと

末端冷え性になります。


また、体温の調整をしている自律神経の乱れも

大きな原因の一つです。


いつも、タスクに追われ、

緊張状態の時間が長いと血管が収縮し

冷えにつながりますし

頭ばかりにエネルギーが行って

体にエネルギーが回らなくなり

冷えにつながります。


<冷えの対策>


①体を温める

とにもかくにも、体を温めること

と同時に冷やさないこと


基本中の基本ですが、

3つの首(首、手首、足首)を温める

私は、レグウォーマーを常にして

寝る時は、首にタオルを巻いています。

最近は、おしゃれなレグウォーマーも

たくさんありますね。


それから、体は生命の存続のため

手足より、内臓に熱を送ることを優先します。

お腹や腰周りも冷やさないようにしましょう。

お尻も意外と冷えていることがあります。

トイレの便座が温かく感じたら、要注意です。


また、冷えは夏に作られると言います。

夏、暑いからと言って、冷たいものを

飲み過ぎたり、かき氷の食べ過ぎは

禁物です。


▫️入浴法の工夫

湯船に浸かることはもちろん

ヒートショックプロテイン入浴法が

おすすめです。

これは、ちょっと熱めのお湯にしっかり浸かって

体温を38度くらいまであげるもので


体を温めるだけでなく

ヒートショックプロテインという

タンパク質を増やし、免疫力を高めたり、

ストレスや疲労を軽減したりという効果があります。




私は、そこまで厳密にやっていませんが

暑いと感じるくらいまで

しっかりお風呂に入っています。


参考までに、私の入浴法は

①掛け湯をして、熱めの湯船に浸かる

(温まったなと思うくらい。時間にすると10分くらいかな)

②頭、体、顔を洗う

(ちょっと冷える)

③再度、湯船で温まる(5〜10分くらい)

④洗面所に置いてあるタオルを取って頭に巻く

この時に、まだ温まっていないと感じたら

再度湯船で半身浴


こんな感じで、ヒートショックプロテイン

入浴法と冷温入浴のセットみたいな感じにしています。



②食

食はやはり大切です。

体を温める根菜類やスパイスなどを

上手に活用しましょう。


鍋は、あつあつのものをすぐ食べられるし

白菜など、体を温める野菜も摂れるので

冬のお食事にはもってこい。


汁物も、熱を伝えやすいので

私は、豚汁など、具沢山の汁物を

活用しています。

たくさん作ると美味しくなるし

楽できるので、鍋いっぱい作って

数日間かけて、食べ切ります。


また、食事だけでは、どうしても

栄養が十分ではないので

サプリなどを活用しています。


タンパク質は筋肉や血液や

いろんな要素を作る材料になりますが

意外と不足しがち

意識して摂るようにしましょう。


私は、貧血だったので

いろんなプロテインやサプリを試して

☑️安全であること

☑️高過ぎないこと

☑️効果があること

という条件をクリアして

ようやく、これ!と言うものが決まりました。


体調に合わせたおすすめサプリも

ご紹介できますので、お気軽にご相談ください。


③運動

健康に運動は欠かせないですね。

おすすめはやっぱり、チベット体操。


インナーマッスルが鍛えられるので

筋肉量、基礎代謝がアップしますし

めぐりが良くなり、血流促進もできます。

また、エネルギーが上がるので

熱を発しやすくなります。

ぜひ、毎日の習慣にしてください!



他にも、散歩や自転車などもおすすめです。

散歩はちょっと早足で、呼吸に集中して歩くと、

瞑想のような効果も得られるので

精神の安定にも良いです。


自転車は、モモの筋肉を使うので

筋力アップにおすすめですし

けっこう、体が温まります。

車を減らして、徒歩や自転車移動を

取り入れてみてください。


④生活習慣

▫️リラックス

リラックスと冷えは一見関係なさそうですが

実は、大いに関係があるのです。

原因の部分でも触れましたが

自律神経の乱れは冷えに繋がります。


自律神経には、交感神経と副交感神経があり

どちらかが優位になると

どちらかが下位になる

シーソーのような関係です。


ざっくり言うと交感神経は戦闘モード

(スイッチON)

副交感神経はリラックスモードなのですが

スイッチON状態が続くと

スイッチが切れなくなってしまいます。


ゴムをずっと伸ばし続けていると

伸び切ってしまって、いつか切れてしまう

ようなイメージですね。


自律神経が乱れると

体温調整がうまくできなくなったり

腸の動きが悪くなり、

栄養が吸収できなくなったり

ということが起こり、冷えに繋がります。


とにかく、リラックスして

特に頭を休めることが大切です。

冷えは万病のもとだけど

過度のストレスも万病のもとだなと思います。


ぼーっとする時間のない方は

Be-jinの余白にぜひ!



▫️呼吸

呼吸も大切です。

末端かで酸素を送り届けるには

たくさんの酸素が必要で、酸素は

呼吸によって取り入れられますからね。


息を吸って、その息が全身に

広がっていくようにイメージして

呼吸してみてください。

普段の呼吸がいかに浅いかわかると思います。


自律神経を整え、リラックスするのにも、

呼吸はとても大切

呼吸を制するものは、人生を制する

と言う言葉があるくらい

呼吸は、生きる上で大切なものです。


チベット体操で、

深い呼吸ができるようになることも

チベット体操おすすめの理由の一つです。


▫️舌の位置

最近教えてもらったんですけど

舌の位置が冷えに関係あるらしいんです。


舌は、上顎にべたっとくっついているのが

正しい位置で、舌が下がっていると

内臓が下がり、冷えや

さまざまな不調の原因になってるんですって!


確かに、舌の位置を意識して、

上顎にくっつけると

呼吸が深くなるような気がするし

なんかいい感じです。

詳しく知りたい方は

「舌はがし」で検索してみてください


④おすすめグッズ

▫️魔法の石

魔法の石は、遠赤外線効果が非常に高いので

体の芯まで温まります。

お風呂に入れると、温泉のような効果が得られ

湯冷めしにくくなります。


私は、お風呂に入れるほか

足浴の装置を作って、こたつのように使っていますが

めちゃくちゃ温かくて快適です。





▫️水素吸入

水素は最も小さい分子なので、

体の隅々まで行き渡り

活性酸素を除去してくれます。

それにより、細胞が活性化され

血流が良くなり、冷えも改善されます。


私は、水素を吸うと、足先がジンジンしてきて

血流が良くなっているのを感じます。

私は、扱っていないので、

取り扱いされている方をご紹介します。


▫️湯たんぽ

湯たんぽは、心地よい温かさで

お腹や足先など、局部的に温めたり

寝る前にお布団に入れておくと

布団に入った時のひんやり感や

朝方の寒さにも良いです。

充電式蓄熱式の湯たんぽは

お湯を沸かす手間もないし

すぐ温まるので、めちゃくちゃ便利です。

ネットで検索するとたくさん出てきます。



<まとめ>

以上、健康オタクの研究結果を

お伝えしました。


私の場合は、貧血と、低血圧

頭がいつもいっぱいでリラックスできていなかった

ことが、冷えの原因だったと思います。


足先が温かいと

寒い場所に行ってもそれほど辛くなく

むしろ、頭寒足熱で、とても気持ちいいです。


いつも思いますが、健康のカギは

本当に日々の積み重ねです。

もちろん、老化は止められませんが

遅らせることはできます。


食習慣、生活習慣、思考習慣

全てが大切です。


高いサプリを飲むより

食生活に気をつけ

睡眠をしっかり取り運動する。


そして、ストレスを溜めずに

楽しい毎日を過ごす。


シンプルにできることをコツコツ続けるだけで

10年後、20年後に

大きな差になると思います。

健康な体は、いくらお金を出しても買えません。


ぜひ、できることを見つけて

続けてみてください。



【前回の記事】


【次回の記事】

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