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執筆者の写真田中真美子

自分を愛するってどうしたらいいの?

こんにちは!

豊田市のパワースポット

自分開花サロンBe-jin主宰

内なる調律師 田中真美子です。


いろんなところで、

「自分を大切に」

「自分を愛して」

って聞くと思いますが

自分を大切にするって

具体的にどうしたらいいのでしょうか?


勘違いしている人が多いのですが

自分を大切にするというのは

自分の好きなように行動して、

誰かを傷つけてもいいということではありません。

集団のルールを守らなくていいということでもありません。


そういう外側の行動の話ではなく

内面の深い部分の話なのです。

今日は、自分を大切にする具体的な方法を

お伝えします。



①自己対話で自分を知る

自分を大切にするファーストステップは

自分を知ること


自分のことって

知ってるようで意外と知らない。


私は、何が好きで

どんな時に幸せを感じて

どんな言葉を言われると嬉しくて

どんな言葉に傷ついて

どんなことに怒れて

どんな時に悲しくなって

本当は、どんな毎日を過ごしたいのか

知っていますか?


一度、まるで初めて自分と会ったような気持ちで

もしくは、一目惚れした相手に、もっとあなたのことが知りたいのって思って聞くように

自分に聞いてみてください。

(私は、胸に「ちびまみこ」という名前の

3歳児の自分がいるのをイメージして対話しています。)


あなたは、

どんなことが嬉しいの?

どんなことを我慢しているの?

どんなことに興味があるの?

って。


どんな突拍子もないことも

へえ〜そうなんだね。

と優しく聞いて

どんなにブラックでダメダメな自分にも

OKを出してあげてください。


知らないうちに、やりたくないことを

やっていたことに気づくかもしれません。


知らないうちに、やりたいことを

我慢していたことに気づくかもしません。


例えば・・・

本当は、

仕事したくない

家事もしたくない

毎日ダラダラ過ごしたい・・


それが本音だけど

家族のため

生活のため

親だから

大人だから

立派な人になるには

ちゃんとしないと

などなど、


知らない間に染みついた

「〜しなければばならない」があるから


どうせやらなければいけないなら

いやだって思うと辛いからと


自分の本音を上手に言いくるめて

聞こえないふりをしていたことに

気づくかもしれません。


ずっとそうしていたから

あなたの内側のちび〇〇は、

もう声を発することを

諦めてしまっているのです。

これが、心の声がわからなくなっている

ということ。


自分はどうしたいのかわからなくて

どうしたらいいですか?

って聞きたくなる。

誰かに決めてほしくなる。

正解を知りたくなる。


厳しく聞こえるかもしれませんが、

どうしたらいいかの答えは

「あなたがしたいようにしたらいい」

なのです。

正解、不正解はなくて

答えはあなたの中にしかないから


私、どうしたらいいですか?って

聞くのは

私って、カレーとハンバーグどっちが

好きなんでしょう?

って誰かに聞いているのと同じなのです。


そして、自分の好き嫌いがわかったら

なるべく望みを叶えて上げてくださいね!


②他人を通して自分を知る

さらに細かく自分を見ていきましょう。

人生において、人との関わりの大きな意義は

人を通して、自分のことを知れるということ。


例えば、先輩のAさん

とてもよくしてくれて、

お世話になっていて、感謝している

そして、大好きで尊敬している方


なんだけど・・

実は、あまり一緒にお出かけはしたくない。


でも、毎回断るのも悪いなと思って

何回かに1回は、誘いに乗ることにしている。


という場合(全てフィクションです)

どうして、一緒にお出かけするのが嫌なのか、

そして、そこにどんなマイルールがあるのか見てみましょう。


例えば、

【嫌なポイント】

行き当たりばったりのAさんに連れ回される感じがする


【自分の価値観】

自分はゆったり過ごしたい

次の行動を予め知っておきたい


【マイルール】

先輩の言うことは聞かなければならない

ものごとは計画的にこなすことがよい

次の行動を把握しておくべき


みたいな感じで

人との関わりで、自分の価値観や

マイルールに気づくこともできます。

実はこのマイルールこそが、自分を縛りつけて不自由にさせている正体なのです。


手放せるなら手放し、手放せない場合は

それを持っていることに気づいているだけで大丈夫です。


さらに上級編です。


【嫌なポイント】

Aさんは声が大きくて、賑やか


【自分の価値観】

静かなのが好き

目立つのが嫌


【マイルール】

公共の場所では静かにすべき

目立つと批判される


というマイルールに行きつきました。

さらに、深掘りしていくと

目立つの嫌という理由はなんでしょう?


例えば、

◯親に目立たないほうがいいと言われてきた

◯学校で、みんなと同じがいいと教わった


逆に、

◯目立つことをやってきて、批判されて傷ついた

◯自分では目立っているつもりはないのに

なぜか注目されて、嫉妬されたことがある

など

何か過去の出来事や誰か言われてきたことに

行き着くかもしれません。


ここまでわかったら、

それが、本当かどうか

フラットに眺めてみます。

目立つことと批判されることは

関係あるのか?

必ずしも関係ないなと思ったら、

大きな声を出すAさんとの

お出かけが嫌でなくなるかもしれません。



③自分責めしてませんか?

そして、もう一つ。

これが一番重要なのですが

自分を責めているポイントがないか確認すること


例えば

お世話になっている尊敬する先輩の

誘いに気持ちよく乗れない私はダメだ

常識がない

感謝の心が足りない

小さい人間だ

などなど


このように

私たちは、知らないうちに

自分をめちゃくちゃ責めています。

そして、それは、100%必要ないことです。

この自分責めをやめることが

本当の意味での、自分を大切にすることなのです。



まとめ

自分を大切にする具体的な方法について

お伝えしました。


①自己対話で自分を知る

ちび◯◯に話しかけて、

自分の好きなこと、嫌いなことを

聞いて見ましょう。

そして、できるだけ、望みを叶えてあげましょう。


②他人を通して自分を知る

他人との関係で、モヤっとする時は

自分を知るチャンス

どこにモヤっとし、そこにどんな

マイルールがあるのか、観察してみましょう。

マイルールを見つけたら、それは本当なのか

そのマイルールは必要なものなのか

確認しましょう。


③自分責めをしていないか確認する。

自分責めを見つけたら、自分に謝って

手放す。


文章にすると簡単ですが

実は、これ、自分のこととして

やってみようとすると、めちゃくちゃ難しい。


自分では、そうだと思い込んでいることを

探し出せないのです。


そこで、そのお手伝いをするのが目醒めのセッション


私も、何年も、意識のことを学んできて

頭ではわかっているけど

実際の出来事の中で、自分の思い込みを探すのは

難しいので、定期的にセッションを受けています。


自分と真剣に向き合いたい方

もう一段、自分を深めたい方

お待ちしています。



【前回の記事】


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